用語名
信頼性係数
しんらいせいけいすう
用語詳細
未知の母数を、サンプルの統計量から推定する場合に必要となる値のことである。信頼性係数としては一般に95%か99%が用いられる。例えば、ある学力検査テストの結果から、日本全国の子供の学力を推定するといった場合を考える。サンプル(特定の学力テスト結果)の範囲の中に、必ず母数(日本全国の子供の学力)がある、とは言えないが、何回もそのような手続きを繰り返せば、そのうち95%は正しい推定であると期待される、とは言うことができる。この95%を信頼性係数という。
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