用語名

制限的用法

せいげんてきようほう

用語詳細

連体修飾節の関係節内の関係)の底が持つ用法である。「セミナーに参加した社員は、感想文を提出した。」の場合、「社員」は「セミナーに参加した」という修飾表現によってその指し示す対象が制限を受けるので、「制限的」に修飾されていることになる。この「社員」が、全員か一部社員かが不明であるが、これは連体修飾の問題ではなく普通名詞「社員」の持つ語彙的問題である。

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