用語名

短期記憶と長期記憶

たんききおくとちょうききおく

用語詳細

あるパーティーで初めて会った人に名前を聞いた。その時には覚えているが、特に印象に残る人でない限り、その名前はすぐに忘れてしまうだろう。このような短い時間だけ覚えている記憶を短期記憶と言う。
心理学者 G.A.ミラーは,7をマジック・ナンバーと呼び,たとえば7 (±2) 桁の数字が短期記憶の範囲という。
なお,記憶材料の提示直後に再生できる記憶を直接記憶と呼ぶことがある。
これに対し、自分の家の電話番号は、聞かれればすぐに答えることができる。その番号は記憶としてずっと保持されているのである。このような記憶を長期記憶という。初めて聞いた情報は、普通、短期記憶として、頭の中にインプットされる。それが、何度かくり返されたりすることで長期記憶として残っていくのである。

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