用語名

談話

だんわ

用語詳細

話されたり書かれたりしたことばが二つ以上の文の連続体であって、一定のまとまりを有するとみなされるとき、そのまとまりを談話という。アメリカ構造主義言語学は談話を分析の対象外としていた。1950 年代、ハリスによって、談話を単位としなければさまざまな文法現象が説明できないことが示され、文と文との文法関係を明らかにする談話分析が注目をあびるようになった。

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