用語名

動詞の活用(古典語)

どうしのかつよう(こてんご)

用語詳細

奈良時代には、四段活用、上一段活用、上二段活用、下二段活用、カ行変格活用、サ行変格活用、ナ行変格活用、ラ行変格活用、の八種類があり、平安時代に、下一段活用が加わって九種類になった。現代語では、四段活用・ナ行変格活用・ラ行変格活用・下一段活用は五段活用に、上一段活用・上二段活用は上一段活用に、下二段活用は下一段活用にそれぞれ統合されている。カ行変格活用・サ行変格活用はそのまま残っていて、五種類の活用がある。

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