用語名

ドメイン

どめいん

用語詳細

多言語社会において、いつどういう場面にどの言語が選択されるかが一つの問題となる。その場面を示す言葉として、社会言語学者フィッシュマンが提唱した用語で、時間、状況、人間関係等の要素を含めた活動範囲を指す。フィッシュマンは、「家庭」「友人関係」「宗教」「教育」「雇用関係」の5つを挙げ、このドメインによってどの言語が使われるかが決定されるとしている。

検索インデックス


検索カテゴリー

異文化コミュニケーションと社会

アークアカデミー 日本語教員試験 対策講座